Eloqua導入コンサルティング:【第二回】コンタクトレベル・セキュリティの設定2

前回オラクルのマーケティング・オートメーション導入コンサルティング記事でコンタクトレベル・セキュリティの概要について触れましたが、今回は具体的な導入方法を紹介したいと思います。

既にご存知かも知れませんが、デフォルト設定だと、どのユーザーでもデータベース内の顧客情報はすべて閲覧可能です。 ユーザーのアクセス権限を制限して、「コンタクト」オブジェクト自体を見えないようにすることは基本設定で可能ですが、これはWebやコンテンツの製作部隊に向いているような権限設定です。

コンタクトレベル・セキュリティを行うとEloquaユーザーとDB内の顧客情報をラベルで紐付けられ、誰がどの国(もしくはビジネスユニットなど)の顧客データを閲覧できるか、という細かい設定が可能です。良くある導入事例を図にしましたのでご覧ください。

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上記の例だと本社のEloquaユーザーは国内および海外の顧客情報を閲覧できるが、海外支社のユーザーにはコンタクトレベル・セキュリティ設定を適応させることによって、海外の顧客情報のみ閲覧可能です。従って海外のユーザーが誤って国内DBに対してメールを誤配信をするなどのリスクは極限までに減らすことができます。 では具体的にどのようなプロセスで設定ができるのか紹介致します。

1)セキュリティ・データモデル構築会議(1時間)

一番最初に必要なことはデータモデルの構築です。Eloqua導入担当者はワークブックに従って会議を進めますので、ステークホルダーは構築期間(余裕を持ち、最低2週間は見てください)と実施内容を伝えてください。この会議で要件を洗い出し、可否等の確認や必要な情報が揃っているかを定め、次回の会議までにワークブックの内容を準備します。

2)レビュー会議(1時間)

ステークホルダーからのワークブックの提出内容をEloqua導入担当者と確認し、設定作業の期間をFixします。

4)Eloqua設定・検証(15-20時間)

Eloqua導入担当者はワークブックの内容に従って必要なカテゴリ、ラベル、セキュリティ・グループやプログラムの設定を行う。作業完了後は社内テストティングを実施し、各ラベルやプログラムの有効性を検証します。

5)最終確認会議とローンチ(2時間)

テスト検証が無事終了したら、ステークホルダーへの報告と運用開始を実行します。 以後セキュリティ設定は自動でメンテされますが、新規ユーザーを作成する際には必ず必要なラベル設定が行われていることを保障してください。

詳しくご説明を希望の方は弊社までお問い合わせください。

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