Eloqua導入コンサルティング:【第一回】コンタクトレベル・セキュリティの設定1
オラクル・Eloquaはマーケティング・オートメーションツールの中でも際立ってカスタマイゼーションの幅が広いツールです。カスタマイズの幅が広いだけでなく、更に言語や文化の壁を乗り越えて御社のデジタルマーケティングの戦略に一躍買っているのは、最近リリースされた言語化対応です。
デフォルトで用意されている4か国語(French、German、Spanish、Brazilian Portuguese)以外にもオラクルサポートを通じてお願いすれば、下記14か国語の言語化も可能です。 もちろん日本語も含まれています。
Chinese (Simplified)
Chinese (Traditional)
Czech
Danish
Dutch
Finnish
Hungarian
Italian
Japanese
Korean
Norwegian
Polish
Russian
Swedish
Turkish
(参照元:https://docs.oracle.com/cloud/latest/marketingcs_gs/OMCAA.pdf)
上記のオプションを見ていただければ、主要言語はほぼすべてカバーされていることがわかります。 今まで英語をある程度使う会社には導入後に各国で仕様するための障害は少なかったですが、多様な言語化対応により、そのハードルは一気に低くなったといえるでしょう。
Eloquaはもとより企業の総司令部である本社はもちろん、グローバルでマーケティングの実行や管理をするためにデザインされたソフトウェアです。グローバルで活躍をする多くの日本企業が導入するにあたって必ず考えなければいけないことは、海外拠点での活用と管理方法です。
活用をするという点では実質19か国語(英語も含める)対応していることによってマーケティングユーザーはインターフェースで迷うことは無くなり、マーケティング本部(またはCMO)の悩みは一つ解消されたことになります。 多くの国々で1つのマーケティングプラットフォームを運用することにはメリットしかありませんが、使用するユーザーベースが増えれば増えるほど、気になるデータセキュリティのリスクも高まります。 このリスクに答える1つの手段が「Contact Level Security」(通称CLS)になります。
CLSとはEloqua DB上にある顧客データの見え方を管理する方法です。 通常のセキュリティ設定に加えて、最近リリースされたこのフィーチャーを導入初期時に適応することで、Eloquaを多数の国で使用を許しながらも、徹底した一元管理が可能になります。
詳しくは次回の記事で解説します。