コンテンツマーケィングの現状とチャレンジ

Content-Marketing

コンテンツマーケィングについて、様々なシーンで語られるようになってから、しばらく経ちました。 その重要性についは、皆さんはすでにご存知かと思います。

コンテンツマーケィングとマーケィング・オートメーションは強い関係性のあるトピックなので、今回は「コンテンツマーケィングの現状とチャレンジ」について紹介したいと思います。

先日、自社で利用しているSFAを確認したところ、昨年弊社が商談した案件数が120件ほどありました。大きな案件から小さな案件、新規顧客から既存顧客までを含んだ数字になりますが、そのほとんどがマーケィング・オートメーションについての案件になります。その商談で、提案先のマーケィング施策のヒヤリングするがルーティーンになるのですが、その会話の中で「この会社はコンテンツマーケィングをしっかり実行しているな!」と感じた会社はわずか数社でした。

弊社が訪問したほとんどの会社では、コンテンツマーケィングを上手く実行できていなかった訳ですが、「なぜか?」を考えてみました。

 

1: マーケィング部門(またはそれと同様の機能をもった部門)にコミュニケーション戦略とプランが無い。

残念な結果ですが、我々の訪問した多くの企業がこれに当てはまります。

コミュニケーション・ターゲットの定義がされていなかったり、商品特性がクリアでなかったりすると、誰にいつどのようなメッセージを発信するべきかの第一歩からつまずくことになります。

まずは、自社製品やサービスを利用するターゲット層の定義から始めてはいかがでしょうか。

2: コンテンツ開発に必要な予算が無い。,/p>

ホームページの制作費やメール制作費のような目に見える作業の予算は取れていても、コンテンツを開発する(企画する)費用の予算が取られていないケースが多くみられました。このような場合、傾向としては既存の制作会社に安価でコンテンツ企画も依頼したり、社員でまかなったりすることで対応しているようです。その結果、出来上がったコンテンツが即物的であったり、ビジネスゴールに貢献しないもの、または、ユーザーからの共感を得られないものの集合体になってしまうことが多いいです。

コンテンツマーケィングという考え方が普及してきた今、年間予算にコンテンツ開発費という項目を追加するチャンスではないでしょうか。,/p>

3: 内製化しようとして出来ない会社。

外注費を抑えて内製化することは企業にとって理想的ですが、コンテンツマーケィングにおいては現実的ではないと考えます。

コンテンツを作る上で携わる作業は多岐に渡ります。 ぱっと思いつくだけでも、「企画、企画書作成、撮影、コピーライティング、デザイン、コーディング、プログラミング」などが上げられます。

その中でいわゆる「クリエイティブ」と呼ばれる機能をインハウスで持つ会社はとても少ないです。 そして、「クリエイター」と呼ばれる人材と一般的な「ビジネスパーソン」の持つスキルセットが明確に異なることは容易に想像できます。

もしあなたの会社にクリエイティブ部門が無く、クリエイターもいない場合は、長期的に付き合えるコンテンツ開発パートナーを外部に見つけることを推奨します。

まとめ:

コンテンツマーケティングを実行し成功する上で、会社規模でのコミットメントが求められます。 そのコミットメントとは、予算の確保であったり、人的リソースの確保、または優秀な外部パートナーの発掘であったりします。

マーケティング・オートメーションを導入する際は、コンテンツマーケティング施策の見直しも同時に行うと、マーケティング・オートメーションツールを導入した後に、良い結果が出る可能性が飛躍的にアップすると考えます。

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